9月21日(土)-23日(月)にかけて、新潟大学において開催された2019年度日本地理学会秋季学術大会に参加しました。
22日に自身の研究である「 河川改修以前の荒川における堤外地集落の空間構成と住民の生業との関係 」についてポスター発表をしました。
また、土地利用・陸域変化研究グループの集会にも参加させていただき、地理学の先生方から学会やジャーナルに関してなどの様々な情報をいただくことができました。
空間構成要素や空間の履歴を緻密に調査し空間特性を明らかにしていく地理学の手法は、私の専門とする風景計画の研究にも取り入れ、活かす必要があると考えます。地理学会のような、他分野の隣接する研究領域の学会に今後も積極的に参加し、意見交換をしていきたいです。