東京大学 空間情報科学研究センターで特任助教をしています。
これまで風景計画 / 緑地計画 / ランドスケープの研究をしてきました。
学術雑誌等に発表した論文
【査読あり】
R Nishisaka, Y Yazawa and K Furuya "Evaluating the Accessibility of Networks in Earthquake Memorial Facilities for the Great East Japan Earthquake", IOP Conference Series: Earth and Environmental Science, Volume
1092, オープンアクセス論文のためページ番号なし,2022年(原著論文として査読あり)
Shi, J., Honjo, T., Yazawa, Y., & Furuya, K. (2021). "Recognition and Classification of Homogeneous Landscape With Visitor--Employed Photography and Cloud Image Annotation API—An Example of the Riverscape in Nihonbashi, Tokyo, Japan", Landscape Architecture Frontiers, 9(5), 12-31, 2022年(原著論文として査読あり)
矢澤優理子・古谷勝則:「農地の変遷とその社会政治的背景からみる明治期以降の荒川堤外地の社会的役割の
変化」,『土木学会論文集D2(土木史)』77巻1号,103-120,2021年(原著論文として査読あり)
矢澤優理子・古谷勝則:「時空間分析による河川堤外地の社会生態学的生産ランドスケープ特性の考察」,
『ランドスケープ研究』84巻5号,597-602,2021年(原著論文として査読あり)
*2021年度日本造園学会全国大会 ベストペーパー賞受賞
矢澤優理子・施佳穎・古谷勝則:「視対象とその見方の分析による河川内部から見た景観の特徴の解明」, 『ランドスケープ研究』82巻5号,609-614,2020年(原著論文として査読あり)
Y Yazawa, K Furuya:"The Relationship between Evaluations of Water Channels Landscape and Landscape Elements in Sub-urban Residential Area in Tokyo, Japan","IOP Conference Series: Earth and Environmental Science", Volume501,(ページ番号無し),2020年(原著論文として査読あり)
矢澤優理子・古谷勝則:「埼玉県旧大麻生村の荒川における入会地の土地利用からみる堤外地の社会的役
割の変化」,『ランドスケープ研究』81巻5号,557-562,2019年(原著論文として査読あり)
矢澤優理子・古谷勝則:「荒川低地の旧河道における周辺地形の類型化にもとづく土地利用の変遷」,
『ランドスケープ研究』78巻5号,593-598,2015年(原著論文として査読あり)
【査読なし(紀要等)】
矢澤優理子:「堤外地における社会生態学的生産ランドスケープの空間構造の特徴-荒川堤外地を事例に
-」,あらかわ学会年次大会2019講演論文集,特定非営利活動法人あらかわ学会, 8-11,2020年
矢澤優理子:「東京の郊外住宅地における水路がもつ景観構成要素の評価とその考察」,日本 造園学会
関東支部大会梗概集/事例・研究報告集,日本造園学会関東支部, 第37号,104-105,2019年
矢澤優理子・古谷勝則:「河川改修以前の荒川における堤外地集落の空間構成と住民の生業との関係」
『日本地理学会発表要旨集』No.96,55,2019年
矢澤優理子・古谷勝則:「荒川堤外地における近世以降の土地利用の変遷と堤外地政策との関係-埼玉
県下の荒川を対象として-」,あらかわ学会年次大会2018講演論文集,特定非営利活動法人あらかわ学
会, 6-7,2019年
矢澤優理子:「荒川中流域における水害防備施設「水塚」の分布と地形及び氾濫流向との関係」,日本
造園学会関東支部大会梗概集/事例・研究報告集,日本造園学会関東支部, 第36号,104-105,2018年
矢澤優理子「農業政策の展開を背景とした堤外農地の変遷過程に関する考察」,『日本地理学会発表要
集』No.94,pp48,2018年
矢澤優理子:「荒川低地における旧河道の土地利用変遷とその要因」,日本造園学会関東支部大会梗概
集/事例・研究報告集,日本造園学会関東支部, 第32号,40-41,2014
国際会議での発表
【口頭発表・査読あり】
〇Yuriko Yazawa, Katsunori Furuya: A Discussion and Evaluation for the Elements of Water Channel
Landscape in a Suburb of Tokyo, Japan, The 4th ISSLD Conference,RoomD Session2 No,2,
Bogor,2019年10月
〇Yuriko Yazawa, Katsunori Furuya: The Relationship Between Shrines at the Edge of Uplands and the
Visibility of a River from the Shrines around Arakawa River in Kanto region, Japan,
SPSD2019,R1P4,Chiba,2019年9月
〇Yuriko Yazawa:“The Influences of Riverside Tourism on the Changing Landscape of the Kinchakuda,
Saitama Prefecture, Riverside Settlement”, 2018ICLEE 9th Conference,No.1020,Taichung,
2018年11月
〇Yuriko Yazawa:“The study of changes in the land use of the waterside lands in the middle basin of the
Arakawa River and the associated factors”,Japan Geoscience Union Meeting 2018,No.HGG01-03,
Chiba,2018年5月
【口頭発表・査読なし】
Yuriko Yazawa・〇Katsunori Furuya:“A Study on Distribution of Traditional Flood Damage Protection
Facility "Mizuka“ in Arakawa Middle Basin”,The Korea-Japan Student Seminar on Landscape Planning
Studies,No.9,Seoul,2018年12月
国内学会・シンポジウム等での発表
【査読あり】
〇矢澤優理子・施佳穎・古谷勝則:「視対象とその見方の分析による河川内部からみた景観の特徴の解
明」,2020年日本造園学会全国大会,web大会,2020年5月(口頭発表)
〇矢澤優理子・古谷勝則:「埼玉県旧大麻生村の荒川における入会地の土地利用からみる堤外地の社会的
役割の変化」,2019年日本造園学会全国大会,第4会場-No.8,茨城県,2019年5月(口頭発表)
〇矢澤優理子・古谷勝則:「荒川低地の旧河道における周辺地形の類型化にもとづく土地利用の変遷」,
2015年日本造園学会全国大会,第5会場-12,東京都,2015年5月(口頭発表)
【査読なし】
〇矢澤優理子:「堤外地における社会生態学的生産ランドスケープの空間構造の特徴-荒川堤外地を事例
に-,あらかわ学会年次大会2019,A-2,東京都,2020年2月(口頭発表)
〇矢澤優理子:「東京の郊外住宅地における水路がもつ景観構成要素の評価とその考察」,令和元年度
日本造園学会関東支部大会,千葉県,2019年11月(ポスター発表)
〇矢澤優理子・古谷勝則:「河川改修以前の荒川における堤外地集落の空間構成と住民の生業との関係」,
2019年度日本地理学会秋季学術大会,P036,新潟県,2019年9月(ポスター発表)
〇矢澤優理子:「荒川堤外地における近世以降の土地利用の変遷と堤外地政策との関係-埼玉県下の荒川
を対象として-」,あらかわ学会年次大会2018,A-3,東京都,2019年3月(口頭発表)
〇矢澤優理子:「荒川中流域における水害防備施設「水塚」の分布と地形及び氾濫流向との関係」,
平成30年度日本造園学会関東支部大会,第7会場-4,栃木県,2018年12月(口頭発表)
〇矢澤優理子:「農業政策の展開を背景とした堤外農地の変遷過程に関する考察」,
2018年度日本地理学会秋季学術大会,No.312,和歌山県,2018年9月(口頭発表)
〇矢澤優理子:「荒川低地における旧河道の土地利用変遷とその要因」,平成26年度日本造園学会関東支
部大会,第7会場-4,山梨県,2014年11月(口頭発表)
〇矢澤優理子:「沖縄県本部町備瀬地区における地域資源を活かした地域活性化」,第62回前項地理学専
攻学生卒業論文発表大会,No.204,東京都,2014年3月(口頭発表)
その他(受賞歴等)
2021年日本造園学会全国大会ベストペーパー賞受賞
論文タイトル:時空間分析による河川堤外地の社会生態学的生産ランドスケープ特性の考察
2019年度 (公財)東急財団 多摩川およびその流域の環境浄化に関する研究 研究助成採択
2019年度 (公財)日本科学協会 笹川科学研究助成 研究助成採択
2018年度 あらかわ学会年次大会2018 奨励賞 受賞
2018年度 日本造園学会関東支部大会 奨励賞(口頭発表部門)受賞
2018年度 千葉大学 戸定学術振興会 海外渡航助成 海外渡航費用支給
2016年度 建設コンサルタント在職時に担当技術者として従事した業務が国土交通省東北地方整備局の局長
表彰を受賞
2015年度 千葉大学 卓越した学生に対する授業料免除 平成27年度後期授業料全額免除